
ニューヨークには熟成肉で有名なステーキハウスがいくつかあります。
その中でも有名な店が、1887年創業のピーター・ルーガー・ステーキハウスです。
ニューヨークへ行ったら寄ってみたい店のひとつです。
今回は、ランチで訪れて、食後ブルックリンブリッジへ移動して、歩いて渡るプランを立てました。
Peter Luger Steak House
実は東京恵比寿にお店があります。PETER LUGER STEAK HOUSE TOKYO
ニューヨークへ行かなくても日本でいただけます。他にもニューヨークの有名なステーキハウスはいくつか日本にもお店があります。
でもせっかくニューヨークへ行ったなら、本場のお肉を味わいたいな!と思ったら行ってみましょう。
予約必須らしい
ネットの情報を収集したら、予約なしで来店したら延々待つことになりそう。
予約をすればすんなりテーブルに着けるようです。
予約をするには、パソコンではホームページ右上部のRESERVATIONSをクリックします。PETER LUGER STEAK HOUSE
スマホでは右の三本線(ハンバーガーアイコン)をクリック。
するとレストラン予約サイトのRESYへ飛びます。
RESYから予約します。ここで注意はキャンセルするとキャンセル料金が発生します。
よく内容をみて予約しましょう。
英語に自信があればピーター・ルーガー・ステーキハウスへ電話して直接予約することができます。ホームページにCALL FOR RESERVATIONSと電話番号が載っています。
支払いは外国人旅行者は現金
クレジットカードは使えません。
アメリカ人向けになにやら支払い方法がありますが、外国人旅行者は現金支払いしかできません。
あらかじめメニューと料金はわかるため、おおよその予算を立てて(チップ分を忘れずに!)ドルを用意しておきましょう。
私たちはこのために、羽田で$300ほど余分に両替しておきました。
ここで食事するために現金を持ち歩くのは、なんだかなと思う。
他のレストランの店内にATMが設置されているのをたくさん見ましたが、ここには無いように見えました。
行ってみた
マンハッタンからは地下鉄で簡単に行けます。ニューヨークヒルトンミッドタウンから約40分。Marcy Avが最寄り駅です。
この方の動画は地下鉄Marcy Av駅から徒歩で店へ向かい予約なしで入店して食事をする内容です。
参考にしてください。
私たちは開店時刻を予約しました。数組日本人も含めていました。大勢ではないため皆すんなりテーブルへ案内されました。
注文から食事、会計まで
2人なら右上のSTEAK FOR TWOで十分です。あとは人数でTHREE,FOURとなります。
妻がオニオンリングを注文しましたが、案の定食べきれません。ステーキと無料のパンをいただけば十分です。
あとはドリンクを。私はビール、妻はグラスワインをいただきました。
パンは食べ放題ですが、おいしいのでついつい食べ過ぎてしまいます。
給仕の方が、ヒレとサーロインを取り分けてくれて完了です。さあ、召し上がれ!
あらためて言いますが、飲みたければドリンクを。水でも十分ですが。
肉だけ食べればいい。パンはタダだし。余分な物は注文しなくて結構です。
支払いは現金です。チップを入れて$300以下でした。
ブルックリンブリッジ
ここからブルックリンブリッジまで歩くと1時間くらいかかります。車で橋まで移動します。Uberが便利です。すぐに来ました。
歩いて行ける出入り口から橋を登ります。
ブルックリンからマンハッタンへ向かう方が景色がいいとネットで散見されていました。確かにそう思いました。
橋の真ん中あたり。
何やら書いてありますがわかりません。道中露店がたくさんあります。ただしトイレはありません。妻のように渡ってからトイレを探し回らないように注意しましょう。
しかしアメリカはトイレが少ない!
橋を渡ると地下鉄の駅があります。
まとめ
ニューヨークまで行かなくても、東京をはじめ、日本各所で有名なニューヨークステーキハウスがいくつかあります。
私たちはこれまで、ハワイでウルフギャングステーキ、六本木でエンパイヤステーキハウスに行きました。
今回で3か所目です。
正直味はどれもそん色ないような気がします。でもニューヨークへ行く機会があって時間があればおすすめです。
ニューヨークパスには、ブルックリンブリッジを歩いて渡るツアーや自転車で走るツアーがあります。
そちらを希望するなら、ニューヨークパスの購入をおすすめします。自由に散策したいなら個人で行きましょう。橋を渡るのは無料です。
最後に、日中は大勢人がいて治安には不安はありませんでした。でも夜は状況が一変するかもしれません。ブルックリン地区はあまり治安がよろしくないようなので注意しましょう。