
去年から取得に取り掛かっていた運転免許証がやっと交付されました。
大学が忙しかったようですが、それにしても随分長いことかかりました。
目次
フィリピンの運転免許事情
なにぶん私の妻経由の話なので、イマイチよく分かりません。
日本のような自動車学校は無く、教官から学ぶシステムのようです。
STUDENT PERMIT
最初にSTUDENT PERMITをLTOへ行き取得します。セブ島にも複数あるようです。
そしてすぐに路上での教習から始まります。
日本の路上教習が初日から始まる感じでしょうか?
隣に教官(日本風に言えば)が同乗して、一般道で練習するようです。
初めて車を運転する人が、一般道でクラッチを切る。
いくらなんでも最初は空き地とかでクラッチの練習をするんじゃないかと思うのですが、どうでしょうか?
妻に詳細を聞いてもわかりません。
「クラッチが難しい」とは言っていたそうです。
この写真のフロントガラス上部に、SCOOLの文字が見えます。
日本風に言えば【教習車】でしょうか。そういえばこの車右ハンドルですね。
フィリピンの運転練習風景動画
どうにも妻の話ではわからないので、ググっていたらYouTubeでいい動画を見つけました。
こんな風に運転の練習をするようです。
運転免許証ゲット
1年近くかかってやっとゲットしました。Non-Professional Driver's Licenseです。
義弟が大学を卒業しました
日本で言えば大学3年なのに、なぜか卒業です。
このように卒業式をしているから間違いないようです。
両親も駆け付けました。
そして今後は『Apprenticeship』をするそうです。
義弟は船の整備等を学びました。フィリピンで言う「シーマン」を目指しています。
外国の船会社へ就職すれば、いいサラリーが貰えるようで人気が高い。
フィリピン人の船乗りは断然に多いのはそのためです。
義弟たちは大型船に同乗して航海中の船の整備を担当します。
ただ狭き門のようです。
Apprenticeship
直訳すると、見習いとか奉公、弟子入りとあります。
職業実習ですね。
実際に船に乗って学ぶのでしょう。
そしてこの間に就職活動もするのでしょう。
ぜひ頑張って外国の船会社へ就職してほしい。
まとめ
義弟への仕送りが一区切りになり、私たちは少し負担が減りました。
今は義弟にパスポートを取るように言っていますが、なかなか行きません。
実家でのんびりしているようです。
船の実習がいつから始めるかは、まだ未定です。