
映画が大好きで妻と一緒に、また一人でも観に行きます。
これまでは主にシネコンで公開される映画を観てきました。
それが今年からミニシアターにも足を向けるようになりました。
目次
シネコンとミニシアター
シネコン→シネマコンプレックスの定義はいろいろあるようですが、スクリーン数が5スクリーン以上を同一施設に集約していることもあります。
対してミニシアターは定員200人規模の小さい映画館をいう。シネコンではかからない映画の上映が多い。
きっかけは、「デッドエンドの思い出」
シネコンでもスクリーン数が多いところは、まれに珍しい作品が公開されることがあります。
2019年2月に、「デッドエンドの思いで」という作品が公開されました。少女時代のスヨンさんが主演の名古屋が舞台の映画です。
名古屋が舞台だけあって、愛知県での公開劇場はたくさんありました。
そのため私が観たのはミニシアターではなかったです。
ゴーストランドの惨劇
そして2019年8月から順次公開される「ゴーストランドの惨劇」を観に、ついにミニシアター初体験となりました。
中部・北陸エリアは愛知県のシネマスコーレのみの上映です。
理由
ネットサーフィンをしていて偶然見つけた「ゴーストランドの惨劇」
監督/脚本のパスカル・ロジェを当然私は知りませんでした。過去の作品も1つも知らないし観ていません。
ホラー好きの私がそそられる映画なので見てみることにしました。
行ってみた
そんなわけで行ってみました。
場所は名古屋駅新幹線口(太閤通口)を出て横断歩道を渡り、ビックカメラを横目に歩いて最初の交差点を過ぎた左側のビルの1階です。
こんな一等地にあったとは。この辺りは飲食店が多いから、以前からうろうろしていましたが映画館があることは知りませんでした。
たくさん上映しているようです。
1つの部屋しかありません。上映は1日1回が基本のようです。座席は全部で30席ほどでしょうか?座り心地はいいです。スクリーンは当然小さいです。
音響はまあまあかな。シネコンには当然負けます。
感想
ネタバレは好きではないので軽く触れると、暴力系が苦手な人にはちょっとおすすめできません。
主演はかわいい。今後に期待。
時系列と現実を理解するとなるほど!となります。
マーターズ
監督パスカル・ロジェに興味を持ったので、過去の作品を観てみました。
MARTYRS
意味はキリスト教の殉教者、犠牲者、絶えずひどく悩む人、受難者です。
ホラーというかスプラッター映画の様相ですが、観終わるとタイトルに納得です。
ただ、映画とはいえ、女性を暴行それも強烈に執拗にするシーンが多々観られるので、どうみてもシネコン向けではないですね。
ホラーやスプラッター好きの私もちょっとげんなり。
こちらがオリジナルです。もう一つハリウッドリメイクも販売されています。
us アス
シネコンで上映していますが、「ゲット・アウト」監督の新作「us アス」を観ました。
これはジャンルはサプライズ・スリラーなのだそうだ。なるほど、まさにそのまま!
CLIMAX
第71回カンヌ国際映画祭 監督週間 芸術映画賞受賞作品なのだそうだ。監督のギャスパー・ノエを私は知りません。
2019年11月1日より全国順次公開予定。中部地区は名古屋の伏見ミリオン座1つといまのところなっている。
まとめ
ミニシアターでしか公開されない作品が外国映画、日本映画共にたくさんあることを今さらながら知りました。
今後は妻とシネコンで話題作や大作を観つつ、ミニシアターへも足を運んでみようと思います。