
妻から特に希望は無く、私もなんとなく流していた普通運転免許取得。
この度、取得することにしました!
一般的に私たちは、自動車学校に入校して取得しています。私もそうでした。
しかし、妻の場合、ちょっと手順が違います。
目次
最初に仮免許学科試験を目指す
妻の日本語能力では、普通に自動車学校に入校して、日本人が習う課程を進んでも第一段階でつまづいてしまいます。
そこで最初に仮免許学科試験を外国語で免許センターで受験する道を選びました。
各都道府県で違いはあるようですが、英語・中国語・ポルトガル語の試験は受けられるようです。
妻のように日本語の問題に難点がある人は、外国語の問題で受験できます。これを先に受けて合格後に自動車学校に入校するという流れです。
そして外国語での運転免許学科試験のサポートをしてくれる団体があります。
AT-1 Universal Driving Academy
外国語での普通自動車運転免許学科試験の手伝いをしてくれます。
最初は仮免許学科試験。
妻の場合、英語の問題集を解いて勉強します。テキストがおよそ12種類くらいあるようで、都度変わります。採点をしてアドバイスをしてくれるようです。
通って勉強をして理解が深まり、合格ラインの95点以上を30分以内でクリアできるようになればスタッフからGOサインが出て、仮免許試験を免許センターで受験することになります。
10時から16時の間、好きな時に行って勉強できます。土日はとても大勢いるそうです。
皆さんまじめに勉強しているようですが、妻に聞くとフィリピン人にやかましい人が若干いて、スタッフに注意されているようです。
フィリピン人、中国人、ブラジル人、ベトナム人など。他からの方もいるようです。
仮免許学科試験合格後
仮免許学科試験に合格すると、特にこちらから希望が無ければ、提携している自動車学校へ入校します。
イチから説明しなくても、事情は分かっているからスムーズに入校できるようです。スタッフも付き添うそうです。
そして、日本人同様に学科の講義を受講して、実技もして仮免許実技検定を受けて合格すれば、学科は既に合格しているため、仮免許交付となります。
仮免許試験合格後、AT-1では本試験の学科の勉強に取り組みます。
つまり自動車学校とAT-1と同時に勉強します。
自動車学校の実技検定に合格すれば、免許センターで学科の本試験を外国語で受験します。合格すれば晴れて普通自動車運転免許取得となります。
AT-1 所在地
東海地方に4か所あります。
- 愛知 愛知県大府市
- 浜松 静岡県浜松市
- 静岡 静岡県静岡市
- 沼津 静岡県沼津市
詳細はこちらから→https://www.at1universal.com/about
まとめ
私も説明を受けに妻と一緒に訪れましたが、皆さん熱心に勉強していました。
そのせいか、妻は文句も言わずに通っています。
テキストを何度か繰り返して勉強するごとに、点数も上がっています。自動車学校入校の手続き用に、住民票と写真の提出をしました。
仮免許学科試験受験も近そうです。
最後に、ホームページにAT-1の料金が見当たらないため、あえて支払った金額は載せません。直接確認してください。